第5回Ｃｈｉｂａ　Ｗａｌｋ　【実施報告】

5月18日、第5回Chiba　Walkが開催されました。

天気にも恵まれ、気温は半分くらい”夏日”といった感じ。参加された15人の校友の装いも3分の1は半そで姿。10時に南流山駅に集合しいよいよスタートです。

今回は、先入観と事実は違うということをつくづく感じさせられました。流山市は、よくメディア等で報道される際は、若者に人気があり、人口も流入傾向にあり、若々しい街というイメージを持っていました。しかし、実際に来てみると、むしろこの街の歴史を感じさせられました。

最初に新選組が分宿したという光明院を訪れ、次に隣の赤城神社へ、長さ10㍍の大しめ縄は市の無形民俗文化財に指定されています。反対隣の一茶双樹記念館は、みりん醸造で財をなした秋元家が親交のあった小林一茶のために記念館を設立したものです。

面白かったのは、寺田屋茶舗の見せ蔵で、最近では珍しい万華鏡のギャラリーでした。昼食は各自弁当持参、男性はコンビニのおにぎりが多かったと思います。他閻魔堂、浅間神社、近藤勇陣屋跡など…　一回りした後は憩いのひと時です。杜のアトリエ黎明で、コーヒーブレイク。

一息入れた後解散しましたが、一番多かった西船方面に帰る校友には、流電流山線に乗ることができました。これはおまけ。 なお当日の幹事・案内役・名所解説の3役をすべてこなしていただいた久保理事に感謝します。

K.J.記