2019同志社校友会千葉県支部 総会・講演会・懇親会 【開催報告】
千葉県支部総会が6月8日山崎製パン企業年金基金会館にて開催されました。
午後2時に大下牧師のお祈りで総会はスタート。まず神内支部長が開会の挨拶。討議では、支部長より活動報告・同計画・「All DOSHISHA募金2025」の実績・今後の活動予定・人事について、鈴木理事より収支報告と予算について、加藤監事より監査についてそれぞれ報告・提案があり、会員の承認を得ました。総会後来賓の紹介があり、代表して植木朝子同志社大学副学長からご挨拶を賜りました。
特別講演会には、出版プロデューサ・俳人の谷村鯛夢氏を講師に招き、「ジョン万次郎の軌跡の漂流と世界見聞録… 幕末大ドキュメンタリー『漂巽紀畧』を語る」の演題でお話頂きました。まさに＜万次郎ワールド＞ともいえるジョンマンの世界を股に掛けた活躍と、帰国後は幕府に取り立てられ、日本の近代化にも大いに貢献したとのことでした。このころ新島襄も彼から教えを受けているようです。とにかく大変楽しく、興味深いお話でした。
懇親会は、校友会の児玉正之副会長からご挨拶を頂戴し、同窓会千葉県支部の鈴木智子支部長の乾杯のご発声で開宴しました。懇親会の意味は旧交を温めることと、世代差を超えた新しい出会いです。時間の経過が早く感じられ、気がつくとカレッジソングの時間。堀副支部長がリードしました。閉会にあたっては、桑田副支部長が閉会の挨拶を行い終宴となりました。
(文・神内、写真・堀）
