平成２６年度　総会・特別講演会　懇親会・芸術作品展【開催報告】

今年の校友会千葉県支部の定時総会は、１０月４日にまずまずの天候に恵まれて、来賓９氏、会員６５名計７４名の参加の下、平成２６年１０月４日（土）１４：３０より、ホテル・プラザ菜の花で開催されました。前年は支部創設１５周年記念総会であったことや、「八重さんブーム」の年であったことから来賓・会員併せて参加者が１００名を超えましたが、通常の年としては、大勢の皆様にお集まりいただけたものと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

総会は、午後２時ちょうどに大下秀三牧師の「祈り」で始まりました。神内支部長（総会議長）から、指名を受けた佐々木實穂子理事の司会で、支部長挨拶・２６年度事業報告・２６年度会計報告・２７年度事業計画・２７年度収支予算案について支部長・木村会計担当常任理事から説明がありました。会計関係については奥山監事から適正との報告がありました。また会員から、２７年度事業計画の若手対策について、具体策を求める意見が出て、支部長からも対応策が示されました。この後人事案件も含めて、全議案承認されました。

総会終了後、遠路足をお運びいただいたご来賓の皆さまのご紹介と、総会に併せて同時開催いたしました「芸術作品展」について、佐々木理事から案内を行いました。芸術作品展については、総会開会前の１時間と、総会終了後４０分、特別会議室をギャラリーとして開催いたしました。昨年好評だったこともあり、今後は定例化の予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後４時からは同志社大学タイムとさせていただきました。先ず同志社大学校友父母課田中裕一課長から、大学の近況、特に１１月９日開催のホームカミングデーを中心に、その前日の校友会主催の第２回大懇親会の案内がありました。続いて本日の目玉、同志社大学学長の村田晃嗣教授によります特別講演会です。千葉では初のお披露目となります。テーマは「グローバル化時代の教育と外交」です。お話は時節柄、前者の教育に力点が置かれ、同志社としては、質を重視したグローバル教育に力を注いで行きたいとの趣旨でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

後半はリラックスしての懇親会です。司会は桑田津也子副支部長にバトンタッチしました。懇親会開会に当たり、同志社校友会副会長の木村昌平様からご挨拶を頂きました。続いて、同志社東京校友会会長の児玉正之様によります乾杯のご発声です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さていよいよ、飲食・歓談の時間です。同志社千葉のタテ糸とヨコ糸が交わり、皆さんが経験を分かち合い、名刺交換を行い、名前と顔を一致させることは、非常に人生を豊かにするのではないでしょうか。「新島精神」・「良心」という筋が一本通っていればなおさらです。交流の輪があちこちに広がり、気がつくと閉会の時間が迫っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

永山前支部長からガラリア・カトリック船橋学習センターによる保坂正康氏、浜矩子氏を講師とする学習会の案内があり、そして小田理事のリードの下、カレッジソングを参加者全員で斉唱しました。最後に、堀副支部長の閉会の挨拶で閉めとなりました。千葉県支部は支部行事も多彩です。来年の総会もご出席のほどよろしくお願いいたします。