リーダークランツＴＯＫＩＯ20周年記念コンサート【実施報告】

【実施報告】

市川市の行徳文化ホールＩ＆Ｉでの、”リーダークランツＴＯＫＩＯ”の20周年コンサートに行ってきました。
このコンサートは私共、校友会千葉県支部も後援させて頂きました。

さてコンサートですが、まず挨拶代わりの「カレッジソング」から始まり、１部～4部の攻勢で、
１部はリーダークランツのルーツともいうべき男性合唱、途中1曲だけ女性のソロが挿入されていました。
2部は初の試み、女性を交えての混声（男性24名・女性15名）合唱で、テーマは「四季」。
3部は外国の曲で、アリス　パーカー・ロバート　ショーの編曲集、4部は前半が混声合唱、後半が男性合唱でした。
特に後半は、みんなが知っていそうな「ふるさとの四季」、ポップスっぽい「春よ来い」、「ハナミズキ」の後、
アンコールの拍手にこたえて「故郷」「花は咲く」と続き、エンディングは「故郷を」ホールにいる全員でもう一度歌いお開きとなりました。帰りには、「よかったよ」という声を何度も聞くことができました。
　終了後初めて、打ち上げに参加させていただいたのですが、ほとんどの時間、コーラスが聞こえており、イタリアレストランが、いつの間にか、昔流行ったコーラス喫茶の様で、皆さんの歌に対する愛情がヒシヒシと伝わってきました。（神内記）
  

 

 

 

 

【開催案内】同志社が誇る男性合唱団の一つ、“リーダークランツ”の関東地区のＯＢ有志が集まって結成された“リーダークランツＴＯＫＩＯ”の20周年コンサートが、2月7日、行徳文化ホールＩ＆Ｉにて開催されます。

同合唱団は校友会千葉県支部の会員も多く在籍しており、このコンサートには校友会千葉県支部としても市川市教育委員会などとともに、後援させて頂いています。

今から4年前、リーダークランツＯＢ会は今回と同じ行徳文化ホールＩ＆Ｉにて、東日本大震災チャリティコンサートを開催され社会貢献されました。またその時、聴いた数々の曲は素晴らしく、また美しいハーモニーが思い出されます。再度の感動を皆さんと共有したいと思います。

日時／2015年2月7日（土）15：00開場　15：30開演

会場／行徳文化ホールＩ＆Ｉ

市川市末広1-1-48（東京メトロ東西線　行徳駅徒歩5分）

連絡先／20周年記念コンサート事務局　☎090-1437-6671（堀副支部長）

 

プログラム

第１ステージ 思い出の男声合唱　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　指揮　武下明徳　ピアノ　掛場康予
野はうるわし		潮　承彰二作詞　中村仁策作曲・編曲
椰子の実		島崎藤村作詞　大中寅二作曲　中村仁策編曲
歌の女王		S.C.フォスター作曲　中村仁策編曲
武蔵野の雨		大木惇夫作詩　多田武彦作曲
雨		八木重吉作詩　多田武彦作曲
ピエロの嘆き		堀口大学作詩　清水侑作曲
月光とピエロとピエレットの唐草模様		堀口大学作詩　清水侑作曲
第２ステージ混声合唱団　歌の花環　　　　　　　　　　　　指揮　武下明徳　ピアノ　掛場康予
混声合唱組曲 「心の四季」			吉野弘作詩　高田三郎作曲
			1、風が
			2、みずすまし
			3、流れ
			4、山が
			5、愛そして風
			6、雪の日に
			７、真昼の星
第３ステージ
〈Ａｉｃｅ　Ｐａｒｋｅｒ＆Ｒｏｂｅｒｔ　Ｓｈｏｗ　編曲集〉			指揮：福島雅治　　ピアノ　掛場康予
Loch Lomond  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スコットランド民謡
Down by the Sally Gardens			アイルランド民謡
Spanish Ladies			イングリッシュシーシャンティ
Love’s Old Sweet Song			C.ビンガム作詞　J.L.モロイ 作曲
Gentle Annie			Ｓ．Ｃ．フォスター作曲
第４ステージ歌い続けたい合唱曲　　　　　　　　　　　　　　　指揮：武下明徳　　ピアノ　掛場康予
混声合唱
Swing Low Sweet Chariot	黒人霊歌
主よ我らを祝し	旧約聖書から　P.C.ラトキン作曲
春の日の花とかがやくLove’s Old Sweet Song	アイルランド民謡　中村仁策編曲J.L.モロイ作曲 　中村仁策編曲
男声合唱
男声合唱組曲「ふるさとの四季」より	源田俊一郎編曲
夏は来ぬ	佐佐木信綱作詩　小山作之助作曲
紅葉	鷹野辰之作詩　岡野貞一作曲
冬景色	文部省唱歌
春よ、来い	松任谷由実作詞作曲　長田育忠編曲
ハナミズキ	一青窈作詞　マシコタツロウ作曲　長田育忠編曲