第8回音楽鑑賞会 「東京プロムナード・フィルハーモニカー」 第15回定期演奏会【開催案内】

Posted by on 8月 18, 2016 in 新着情報
第8回音楽鑑賞会 「東京プロムナード・フィルハーモニカー」 第15回定期演奏会【開催案内】

第8回音楽鑑賞会は次の通りです。

東京プロムナード・フィルハーモニカー 第15回定期演奏会

日時:2016年9月11日(日) 14:00開演

場所:杉並公会堂大ホール

入場料:1000円

無料招待券が入手できますので鑑賞ご希望の方はメールでお問い合わせ下さい。

担当 堀: hori.mitsuaki.346729@f5.dion.ne.jp

 

会場はJR(東京メトロ)荻窪駅徒歩10分ほど。今回はやや遠いですが、数年前に建て替えられたホールで、それほど大きくありませんが素晴らしい会場です。

演奏される曲は

 

*M.ムソルグスキー:「禿山の一夜」(リムスキー・コルサコフ編曲版)

近年ムソルフスキー自身の手による原典版も知られるようになった曲。原典はメグデンの戯曲「魔  女」に基づき構想されたオペラ「禿山」。ムソルグスキー没後、リムスキー・コルサコフは未発表だったムソルグスキーの作品から「禿山の一夜」を取り上げて、合唱版、ピアノ版両者を参考にして一部補筆し、オーケストレーションを全面的にやりなおして1886年に発表しました。現在「禿山の一夜」として知られる楽曲はこの改訂版です。

 

*M.ラヴェル:バレエ「マ・メール・ロワ」

     「マザー・グース」を題材にして作曲したピアノ連弾の組曲をベースにしたバレエ音楽。

どのような形で演奏されるか楽しみ。

 

*M.ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」 M.ラヴェル編曲版

1874年ムソルグスキーが友人の遺作展を歩きながらそこで見た10枚の絵の印象を音楽に

仕立てたピアノ組曲です。後世にラヴェルにより管弦楽に編曲されたのが有名で、ラヴェルの作品としてCD化されているのもあり、最近ではロック版、シンセサイザー版、ギターソロ版などに編曲されています。

 

 

*東京プロムナード・ハーモニカー

浦安在住の佐藤迪さんが音楽監督を務めるアマチュアオーケストラ。

2008年9月にスタートし、幅広い年齢層のメンバーが活動しており、アマチュアとしての

評価は高いものがあります。

夫人の佐藤京子さんは同志社女子大の卒業。ビオラを担当しています。

年2回演奏会が開催されますが、校友会千葉県支部では毎回招待券をいただき多くの

校友が鑑賞しています。

佐藤さんは、本年5月の同志社「春の集い」では「メサイア」の合奏で指揮を務められました。

(M.HORI 記)